美容整形外科医が教えるアンチエイジング法 〜10歳若返る〜

快眠のコツで若返り

睡眠不足になると肌代謝が乱れて、ニキビや吹き出物等の肌トラブルが起こります。
健康な肌は28日周期で新しい肌に生まれ変わるのですが、周期が乱れると古い角質が残りシワやくすみの原因になります。
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、眠くなった時にメラトニンというホルモンが分泌されています。
メラトニンには強力な抗酸化作用があり活性酸素を除去してくれます。
メラトニンには免疫力を高める作用があることもわかっています。
活発に肌代謝が行われているのが深い眠りの時で、熟睡できないと
成長ホルモンが分泌されにくくなります。
熟睡できる環境としては、寝室をベージュなどの落ち着いた眠りやすい雰囲気にすることが大切です。

薄めの青は、心をリラックスさせ不眠治療にも良いとされています。
寝室に植物を置くことによって心身をリラックスさせることも、快適な睡眠のためには効果があります。
二酸化炭素を吸収して酸素を作り出すという植物の特性によって、寝室の空気が浄化されるという効果もあります。
ラベンダーや菊は鎮静効果があるため、寝室に飾るのに適しています。
足の指をやさしくマッサージすることもリラックス効果があります。
一日の疲れがたまりやすい足の裏をやさしく伸ばしたり、もみほぐしてあげると血行が促進されて疲労回復に効果があり、自然な眠気がやってくるでしょう。

熟睡するにはカルシウムが大切で、牛乳やヨーグルトでカルシウムをとるのは良い方法です。
牛乳に含まれているトリプトファンは、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促進する脳内物質をつくる原料となります。
牛乳を飲めば、カルシウムによって精神が落ち着くだけでなく、ホルモンの働きによってよく眠れるようになります。


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管理人自己紹介

現在2人の子供を持つ43歳の主婦です。
5年前からアンチエイジングを始めて実年齢より若くみられることが多くなり現在ではHPを通じていろんな方とアンチエイジング情報を公開しています。

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